ロンドン事務所を拠点に欧州ならびに日本在の事業開発チームをリード。
英国のニューカッスル大学を卒業後に来日。日本語能力試験N2を取得後、2011年にイントラリンクに入社。東京事務所を拠点に自動車、電子ディスプレイ、生産装置など、様々な分野で海外スタートアップの日本市場進出を支援した。
その後、英国へ帰国。大手スタートアップへの転職を経て、2019年1月にイントラリンクに再入社。弊社イノベーション・ネットワークの拡大に携わった。
日本企業のグローバル新規事業開発支援を担当するメンバーをご紹介します。
シドニー大学で生化学と法学の学位を取得し、オーストラリアの大手法律事務所で地方自治体担当の弁護士として勤務。1997年に来日、教育ソフトウェア会社の共同創立と経営を経て、2008年にイントラリンクに入社。
その後、国内モバイルネットワーク事業者やシステムインテグレーターと提携、フェムトセル関連技術の商業化に貢献。多数のアジア主要自動車関連OEMメーカーや部品メーカーとの契約に成功し、車載相互接続ソフトウェアをライセンス化してきた実績をもつ。また、proposeやメドテック関連プロジェクトでも、最新技術を持つ欧米テック企業の日本市場進出戦略サポートや市場評価を手掛けてきた。
現在はイントラリンクの知的財産権部門の責任者として、ライセンス、特許取得、アジア地域全般の技術移転プロジェクトを担当。
イノベーション・ネットワークをはじめとした欧州投資家ネットワークとの戦略的パートナーシップを担当した後、現在はEMEA在日本企業への事業開発を担当。欧州クライメートテックを専門とするイノベーション・プログラム「ClimateLink」の責任者として、本プログラムの企画・運営にも従事。
イントラリンク入社以前は、大手日本総合重工業メーカーの欧州拠点にて、水素・アンモニアをはじめとするエネルギーおよび産業機械業界での事業開発、さらに欧州におけるイノベーション事業の立ち上げに携わった経験を持つ。欧州で生まれ育ったことから、日本語、英語、イタリア語、スペイン語が流暢。
コーポレート・イノベーション・チームに所属し、インダストリアル・オートメーションやサステナビリティなどの分野において、日本企業のイノベーション・イニシアティブをサポートしている。このチームに異動する前は、Intralinkのアジア市場拡大チームに4年間在籍し、知的財産、機能性材料、IoT、Ad-Techなどの分野で、欧州や北米の新興企業向けの事業開発戦略を立案・実施していた。2018年にIntralinkに入社する以前は、電気通信、自動車アフターセールス業界のサプライチェーンに従事。イタリアのトリノ大学で外国語(日本語と英語)の学士号を取得し、2014年から2023年まで日本に在住。イタリア国籍のアレックスは日本語、英語、イタリア語に堪能で、現在はイタリアを拠点に活動している。